「今の自分」を記録しただけですぐわかる。野球を始める球児・保護者さまへ業界初の障害予防アプリ

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肩や肘の障害で野球を諦める子どもを減らしたい――。  SPOMEDは、そんな思いから開発された障害防止アプリです。

肘内側側副靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)の権威である慶友整形外科病院スポーツ医学センター長の古島弘三医師が監修。

この「SPOMED(スポメド)」は個人でも、チーム
でも利用でき、選手が日々の投球数や練習量を
入力することで、医学的見地から障害のリスクが
算出される仕組みになっています。

SPOMEDは4つの「見える」でプレイヤーをサポート。

  • 01.身体の今が見える
  • 02.体力の今が見える
  • 03.野球の今が見える
  • 04.チームの今が見える

スポーツ障害で野球を諦める子どもをゼロにしたい。それがSPOMEDの願いです。

入力しやすいシンプルな画面。
怪我に関するアラート機能も設定可能です。

01

身体の今が見える

直近1週間で痛みが出ている箇所

「今日の練習を記録する」をタップし、日々の練習記録を
入力してください。

  • 痛みがある体の部位
  • 練習の強度
  • 8割以上で投げた球数
  • 練習時間
疲労度計算の科学的根拠について 疲労度計算の計算法については、世界的に用いられている指標「ACWR」を採用しています。ACWR acute: chronic workload ratio=acute workload(直近の運動強度)÷chronic work load(⻑期の運動強度) ACWRとは怪我を防ぐための指標です。直近の運動強度を、長期の運動強度で割って算出します。この値が高くなると、怪我のリスクが高くなるとされています。※「ACWR」は練習・試合日に毎回入力することで成立する計算法になります。※「chronic work load(クロニック・ワークロード)」は約1ヶ月分のデータが必要となります。ACWRが0.8を下回ると怪我のリスクが上がり、0.8~1.3であれば怪我のリスクが少なくなります。またそれ以上(1.3を上回る)になると、再び怪我のリスクが高まります。acute workload(アキュート・ワークロード)とchronic workloadとは、sPREという独自の計算式の結果を用いています。sRPE =練習セッションで⾃覚した疲労度を11段階で評価×練習時間 選手自らにより疲労度を判断し、実際に練習した時間を換算することで、選手の精神的に感じている疲労度と肉体的疲労度を計算いたします。 過剰な練習や無理な運動による、気づかぬうちに身体を酷使し、壊してしまう選手も少なくありません。SPOMEDは、障害のリスクを軽減するとともに自身の日々の状態を管理するサポートツールとなっています。

02

体力の今が見える

  • マイステータス


    「パワー」「走力」「肩力」「素早さ」「柔軟性」に関する項目から
    それぞれのテスト結果を入力。
    入力した数値が得点と
    ステータスに反映され
    全国ランキングなどで
    現在の自分の実力を確認できます。

    得点は各項目2000点。総合は
    5つの項目を合計した10000点満点。

    ステータスは「F−(マイナス)」から「S」までの20段階。

    点数とステータスが上がるようにトレーニングし、
    プロ選手レベルを目指しましょう。
  • マイステータスの評価基準 テストは大学生から小学生まで同じ種目を計測しています。計測することで今の自分の能力レベルを確認できます 大学生 S〜B 高校生 B-〜C- 中学生 B+〜C- 小学生 C+〜G

03

野球の今が見える

株式会社Creative2が運営している野球専門メディア
「Full-Count」
野球育成解決サイト「First Pitch」
配信記事をピックアップして掲載。

野球界の良質な今を、テキストで知ることができます。

04 チーム監督チェックポイント!

チームの今が見える

指導者向けとして、チーム内の
個人データを共有することも可能。

チーム内における
  • リスクの高い選手の管理
  • チーム内共有事項
  • 体力テストの個別管理
  • スケジュール管理
などがアプリ内で簡単に
行なえます。

監修 慶友整形外科病院 スポーツ医学センター長 古島弘三医師 肘内側側副靭帯再建手術(通称トミージョン手術)の権威であり、これまで診察した野球選手はプロを含めて8,000人以上。自身もポニーリーグにチームを持ち、野球界の変革に取り組む。投球制限などのルール導入により、スポーツ障害の改善にも尽力。野球指導や講演を通じて、スポーツ障害の予防を訴えている。-古島医師からのメッセージ- 野球選手に多い肩や肘の故障のほとんどは外傷などの怪我とは違います。練習のし過ぎによる“障害”です。この障害で将来を絶たれた若者を多く見てきました。障害を100%なくすことはできませんが、回避することはできる。そのためには日々の練習量や投球数を把握することが重要です。故障で野球を諦める子どもを減らしたい。そんな思いでスポメドの開発に携わっています